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求人の見方 / はじめての転職ガイド

求人票の「月給25万円」、何を確認する?

基本給・固定残業代・手当・賞与。同じ月給でも、内訳をそろえて比べよう。

2026年10月15日 更新 | しごとノート編集 | 広告掲載なし

先に結論

月給の合計だけでなく、基本給・固定残業代・手当を分けて確認します。さらに賞与の算定基準と、残業代の追加支給の扱いまで見ると、条件の違いが分かります。

POINT 01

同じ25万円でも、内訳は違う

以下は読み方を示す架空の例です。実在する求人ではなく、どちらが必ず有利という比較でもありません。税金・社会保険料などを差し引く前の金額です。

A社の例|月給25万円
基本給
23万円
手当
2万円
固定残業代なし。残業代は別途支給。
B社の例|月給25万円
基本給
21万円
固定残業代
4万円
固定残業代の時間数・算定方法・超過分の扱いは別途確認。

A社の手当が毎月全員に支給されるのか、B社の固定残業代が何時間分なのかが分からなければ、合計金額だけで判断できません。図の割合は金額の内訳であり、労働時間の割合ではありません。

POINT 02

固定残業代は、3点をセットで確認

厚生労働省は、固定残業代を採用する場合、固定残業代を除く基本給、対象時間数と金額などの計算方法、超過分の割増賃金を追加支給する旨の明示を求めています。

固定残業代の対象時間数は、実際の平均残業時間とは別です。働き方を知るには、配属予定部署の通常期・繁忙期の残業実績も質問しましょう。

確認するときの質問例

月給のうち基本給と各手当の内訳、固定残業代の対象時間数と超過分の扱いを教えてください。あわせて、配属予定部署の残業時間の目安も確認したいです。

POINT 03

賞与「2か月分」は、何の2か月分?

賞与の算定に使う金額や支給条件は会社によって異なります。「月給×月数」と決めつけず、基本給が基準なのか、別の算定額なのかを確認してください。前年実績は、自分の初年度の支給を保証するものではありません。

計算例|基本給が算定基準の場合

基本給23万円 × 年間2か月 = 年間46万円
基本給21万円 × 年間2か月 = 年間42万円

架空の単純計算です。評価、在籍期間、業績、支給日に在籍していること等の条件は別途確認します。

月給25万円の12か月分は300万円ですが、実際の年収を比較する際は、賞与・残業代・手当の支給条件もそろえます。手取りは税や社会保険等で変わるため、月給の数字とは区別しましょう。

POINT 04

求人票から内定時まで、確認をつなぐ

給与条件の確認メモ
項目確認したいこと
月給の下限・上限自分に提示される金額はどれか
手当対象条件、金額、毎月の支給か
賞与算定基準、初年度の扱い、支給条件
試用期間給与や手当に違いがあるか
内定時の提示求人票・面接の説明と差がないか

記載がない点は「未確認」として残し、選考中に質問します。契約時は労働条件通知書などでも確認し、説明と違う箇所は入社を決める前に整理しましょう。個別の契約や計算の適否に疑問があるときは、労働局などの相談窓口へ確認してください。

参照した公式情報

確認日:2026年10月15日。サービスの仕様・掲載情報は変更される場合があります。一般的な説明と当サイトの提案を区別して掲載しています。AIを活用して制作し、未実施の体験・取材・監修は掲載していません。